半分移転
twitteに転びました。
http://twitter.com/de_maki
「何してるの?」
「イヤミな奴だな。…無職なの知ってるだろ?」
というガンパレ的反応を返すだけではあれですが。
なにもつぶやいてないときは、本当に何もしていない
ということで、暇人の生態をご堪能ください。
twitteに転びました。
http://twitter.com/de_maki
「何してるの?」
「イヤミな奴だな。…無職なの知ってるだろ?」
というガンパレ的反応を返すだけではあれですが。
なにもつぶやいてないときは、本当に何もしていない
ということで、暇人の生態をご堪能ください。
ケチがついた記念に、スーパーコンピューターのお勉強を。
作者さんは、野尻ボードによく書き込まれている、私と同じ姓の方です。
これまた読み始めたら止まらない。
アルコールで劣化した脳みそが、さらにウニ化しそうです。
GXロケットたんのおさらい。
2002年に開発スタート。当初は2005年に試験機を打ち上げる予定だった。
2006年「中型ロケットはGXでいくから、M-Vロケットは廃止ね」
が、開発は難航し、2008年になってもモノが見えてこない。
「どうなってんのよ?」
巷でヤバイヤバイ言われていた計画がどのくらいヤバかったかというと、
・開発費 = 当初予定の三倍以上
・一機あたりの値段 = H-IIAより高くなりそう
・打ち上げ能力 = H-IIAの半分くらい
「そんな子、早く流してしまえ」と考えるのが普通で、宇宙開発委員会でもフルボッコ。
「H-IIAでいいじゃん」「早く損切りしようぜ」ということで2008年5月に開発中止が勧告
される。
が、その勧告は無視され、開発は継続。
時の政府の実力者が「GXロケットで偵察衛星とか上げる予定だから、安全保障上
必要ね」と突っぱねたからだ。
確かに、GXロケットのスペックは、現用の情報収集衛星を打ち上げるのにぴったり
だ。でも、H-IIAなら同じ値段で同時に二機上げられますよ? 成功率93%のロケット
と、実績ゼロのロケット。どちらを使ったほうが堅実かはあきらかだ。
安全保障などというのは建前で、開発に参加したメーカーに泣きつかれたというのが
本当のところじゃないかと邪推もしたくなる。
そんなこんなで「官民一体で、リーズナブルなロケットを、短期間で作って、衛星打
ち上げビジネスに参入しようぜ」というGXロケットのコンセプトは破綻。
引導を渡してやれるまでに、随分と時間がかかりました。
以下、王立宇宙軍の一コマをお楽しみください。
将軍「では……しかし……何故今回の計画をここまで?」
高官「物事には綺麗な終わり方があるだろう。王室、陸軍省、軍の創設には様々なとこ
ろが絡んでいる。みな後悔は十年も前にすませた。あとはどうやって忘れるかだ
けだ。役にたたなかったでは終えられんしな」
保坂展人のどこどこ日記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/9569a418e9fe92a7e2ca439d5c4688e7
過半数を握っているのに、選挙前の「所得の禁止」から「新規所持の禁止」
へと妥協・後退するのはいかがなものか。
官民共同開発のGXロケットは「廃止」 事業仕分け
http://www.asahi.com/politics/update/1117/TKY200911170244.html
殺伐とした世相ですが、久しぶりに胸がスッとするニュース来た。
衛星を飛ばすためではなく、予算と権限を取るための可哀想なロケットを
生み出しちゃいけない。
先週は、種子島に行っていると見せかけて、都内某所に潜伏。
設営&撤収&備品集会&見本誌整理みたいなことを、一週間やってみる。
飯つき、寝袋つき、日当¥3k。
その他謎の収入で、借金をちょっとだけ減らせました。
他人の親切が身にしみます。
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