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2006.01.23

種子島うるうる滞在記

 打ち上げは当初の予定から5日の延期となったわけだが、そろそろ仕事がピンチかも。
 今日は、窓の向こう3.5kmにあるロケットを眺めながら、図版描いてるかも。

 もっと切実な問題として、HDDレコーダーの残量が明後日で無くなるはず……。
 誰か、時代劇専門チャンネルで「大江戸捜査網」と「必殺仕事人」録っといてくれませんか?

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2006.01.19

道中記1

 種子島に渡っているはずの18日午後、なぜか私は内之浦で観測ロケットの打ち上げを待っていた。

 ことの発端は18日朝7時。鹿児島港でフェリーへの乗船を待っていた我々に飛び込んできた情報。
H-IIAロケット8号機打上げ延期について
 19日の打ち上げが無くなったため、行動に選択肢ができる。
A:今日、種子島に渡る
B:今日、種子島に渡らない
>B
 理由。18日13時に内之浦で観測ロケット S-310-36号機 の打ち上げがある。
 かくして我々は、種子島行きのフェリーをドタキャン。かわりに桜島フェリーに乗って内之浦を目指した。
 いやあ、来月にはM-V-8号機ロケットの打ち上げで行く予定だったんですけど。まさか今回行くことになるとは。
 で、冒頭に戻るわけですが、こっちでも延期を食らったのはこのへんに書いた通り。
 orz
 失意の我々は、肝付方面の定宿に投宿。いやあ、来月は予約とってあるんですけど。まさか今回泊まることになるとは。
 さて、ここで問題です。
A:明日、種子島に渡る
B:明日、種子島に渡らない
 Aを選択した場合、観測ロケットの打ち上げは見られない。だが、種子島での取材を落とさないためには、天候上の安全策として19日の渡島が望ましい。
 Bを選択した場合は、観測ロケットの打ち上げを見られる可能性がある。だが、20日の種子島行きフェリーは荒天で欠航する可能性があり、H-IIAが21日に打ち上がる可能性もゼロではない現状において、種子島の取材不能というリスクを背負う。
>A
 ……すみませんねえ。チキンで。

 私は言霊を信じるので、「○○を追う者は云々」とか「××とらず」なんてことは書きません。
 今回の行動指針は、状況に応じて臨機応変な「華麗なる転進作戦」。
 これです。

 民宿のおばちゃん、コスモラインさん、宇宙研の皆さん、ごめんなさい。

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2006.01.16

出発準備

金曜夕方に受注したお仕事を、月曜朝に納品。
「早いっすね」
ええ。明日から一週間ばかり留守にするもんで。

別件で、新規お仕事の打ち合わせ。
「資料が揃うのが来週になっちゃうんですが……」
超オッケーです。どうせ今週中は居ませんから。

というわけで、明日から種子島いってきます。

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2006.01.12

郵政公社

郵便局にて。

簡易保険(養老保険)の満期が来たので、手続きにいく。
満期保険金を受け取る。
「ありがとうございました」
……それだけかい。継続の勧誘とか無しかい。
こっちは加入の意志ありありなのに。

現金を持ち運ぶのがイヤだったので、その場で郵貯の口座を開こうとする。
「郵貯の口座を新規に開きたいのですが」
「お一人様一つまでです」(書類を突っ返される)
「いえ、本当の新規なンですけど」

この会社の未来に不安を感じる。

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